【2021年度】 ママさんたちの選挙に対する意識調査

政府や行政のコロナ対応の是非が問われている昨今。政治に関して見つめ直す機会が多くなったのではないでしょうか?

今回は、ママさんたちの「選挙」に関するアンケートを実施し、ママさんたちが政治や行政に求めているものを調査させていただきました。

※本記事は、特定の政党や政治家を支持するものではございません。

「毎回行っている」という回答が最も多く、「ほとんど行かない」「行ったことがない」というユーザーは合算しても16%程度で、80%以上のユーザーは選挙に行っているという結果となった。

過去に投票に「行った」のは、 どういうお気持ちからですか?

選挙に行く理由として、応援したい「候補者」や「政党」があると答えた方は少なく、「生活をよくするためには、投票することが大事だと思うから」「子どもたちの未来のために今の政治や制度は変えた方が良いと思ったから」と言った選挙に行って現状を変えたいという気持ちを持っているユーザーが多くいるという結果が得られました。

過去に投票に「行かなかった」のは、 どういうお気持ちからですか?

過去、投票に行かなかった時の気持ちとして「どの候補者・政党にも期待できないから」と言った理由が最も多く、「自分一人が投票してもしなくても結果は変わらず、同じだから」など、その時の選挙に懐疑的な気持ちから行かなかったユーザーは、約27%となっている。

候補者や政党に投票する際、何を決め手にしますか?

投票する際の決め手として「教育・子育てのこと」が最も多く、次いで「医療・福祉のこと」という結果が出た。ママさんたちの投票理由として「子ども達のこと」を優先していることが分かる。

選挙に関する情報収集を何でしていますか?(複数選択可)

選挙に関する情報収集の媒体として最も多くなっているのは「テレビ」で、次いで「WEBニュース」となっている。SNSの中では「Twitter」が最も多く、選挙ポスターと同数となっている。

ママになる前と後では、 選挙に対する意識は変わりましたか?

ママになったことで、選挙に対する意識が変わったと答えた方が73件で、約65%と半数以上の数値となりました。自分自身のことではなく、子どもたちの未来を考えた時に、選挙に行った方が良いと考えるようになったという意見が多く集まりました。