マーケティングオートメーション

電通西日本が「HubSpot」の公式パートナー企業に

岡田 壮史
Written by 岡田 壮史

電通西日本がHubSpotの公式パートナーに。Hubsoptの特徴と世界シェアをご紹介。

日本のマーケティングオートメーション(以下MA)業界が活性化されるか?

2014年以降、BtoB企業で導入が進む「マーケティングオートメーション(以下MA)」だが、2016年現在うまく活用できてないのが実態。電通西日本はこのようなBtoB企業や、新たな案件創出を目指すBtoB企業に対し、事業規模に応じた戦略設計、目的に応じたMAの選定と導入、運用、組織構築コンサルティングに加え、集客面で重要なメディアプラン及び記事コンテンツや動画制作、また展示会企画運営の改善プランの業務を開始する。
PR TIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000023272.html

 MAを動かす上で一番の障害となるメディアプランやコンテンツマーケティングはプロに任せた方が良い、というのが個人的な意見ですが、ついに電通グループがHubSpotの公式パートナーになりました。HubSpotはコスト的にはリーズナブルで使い勝手があるMAツールです。セールスフォースが提供する「Pardot」や国産MAの「SATORI」と同じコスト帯でどちらかというと中小企業向けのMAと認識しています。
 電通ブランドが専任担当者不在&バジェット制限がある中小企業のデジタルマーケティングに関するコンサルティングが行えるのかと、若干不安な部分もありますが、ぜひがんばってMAの認知を広めてもらいたいと思います。

HubSpotとは?

 HubSpotは2006年、MIT(Massachusetts Institute of Technology)の学生だったブライアン・ハリガンとダーメシュ・シャーが設立した企業です。全世界で142,700の企業がMAツールを使用しているといわれている中で36.3%のシェアを持っている圧倒的なナンバーワン企業です。特徴的にはコンテンツマーケティングをメインとしたMAとなっており、記事やホワイトペーパーを駆使してリードを増やし、HOTリードに育てていくプロセスをメイン設計にしたツールになります。
 日本では昨年2016年の夏に日本法人が設立されローカライズドが完了し、積極的な展開を行っているのかと思います。

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HubSpotが36.6%とシェアNo1。
2位に日本ではあまりなじみの無いinfusionsoftが24.3%で追いかけるかたち。
出展:http://www.marketingautomationinsider.com/marketing-automation-vendor-market-share/

 予算に限りがある中小企業には最適なMAツールですが、「コンテンツマーケティングの企画・運営」、「SEO対策を盛り込んだコンテツ制作」、「分析作業」と成果を上げる為の重たい作業が待っています。そこを専門オペレーターが支援、運用するビジネススキームが根づいてくると日本でのMAツールが大いに盛り上がると思います。

大企業の採用MAツールとなるとHubSpotは大きく順位を落とし3位(21.1%)に。反対にセールスフォースが持つPardotやオラクルのEloquaがシェアを伸ばす。

大企業の採用MAツールとなるとHubSpotは大きく順位を落とし3位(21.1%)に。反対にセールスフォースが持つPardotやオラクルのEloquaがシェアを伸ばす。
出展:http://www.marketingautomationinsider.com/marketing-automation-vendor-market-share/

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