SNS マーケティング

2017年最新!企業が活用すべきSNS:後編-SNSのもつ可能性を企業でフル活用するために

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Written by Mr.S

”SNS”活用に関する記事の後半です。前半でデータを元に各種SNSの現状・普及具合などについて触れました。後半のこちらでは各SNSの特長分析とともに、活用すべきSNSを業種ごとに紹介していきます。ネスタ秘蔵の”SNS運用の鉄則”もこっそり(一部)ご紹介。

ドーモ、Mr.Sです。

この記事はSNS活用の後編です。前半の記事はご覧になりましたか?
こちらから振り返って見て下さい。

2017年最新!企業が活用すべきSNS:前編-データから読み取るSNS活用の舵取り

前半では各SNSの現在の状況、規模などをデータを元に解説しました。
とかなんとか言っているうちにFacebookは世界ユーザー数20億人を突破したみたいですね。
Facebook、ついに月間アクティブ・ユーザー20億人
このように、SNSを取り巻く環境は日々目まぐるしく変わっていきます。

企業が活用すべきSNS

今回の記事では「あなたの企業がSNSを活用するならどれがベストか?」を追求してみようと思います。

各SNSを項目ごとに分類してみよう

それでは、SNSについてもう少し理解を深めるために、主要なSNSを幾つかの項目で分類してみます。
項目と評価は独自の判断基準かつ、かなりオーソドックスな運用に絞っています。
意外性を求めたり、特徴的な運用についてはここでは触れておりませんのでご注意を。

     Facebook Twitter Instagram LINE
①公開のタイプ オープン オープン オープン クローズド
②拡散性 ×
③情報の信頼度
④メインストリーム 写真、動画、テキスト テキスト、写真 写真、動画 テキスト、写真、スタンプ
⑤ハッシュタグ ×

順に説明していきます。
①公開のタイプというのは「投稿した内容が不特定多数のユーザーの目に触れるか」を示します。
LINEのみ、LINEIDという固有IDを知らなければ接点を持てず、また発言が外部に転載されることもありません。
(あとから繋がっても過去の発言は見られません)

②拡散性というのは、「発信した情報がこれまで接点の無かったユーザーに届く可能性」を指します。
とはいえ、実際に拡散されるかどうかは情報の価値と即時性、またクラスタと言われる『情報の拡散に貢献するフォロワー』次第なので、確実に拡散される、ということではありません。
上記のとおりLINEはクローズド型なので、発信した情報に拡散性は一切ありません。

③情報の信頼度、というのはユーザーが「そのSNSで得た情報にどこまで信憑性を置くか」ということで、どれだけちゃんと話を聞いてくれるか?程度のものです。
情報そのものの正確性と一致するものではありません。SNSに誤情報はつきものです。
LINEに関してはまったく知らない人の発言を目にすることはなく、知人や自分が認定した企業IDからの発信なので、信頼度は高いといえます。

④メインストリームに関しては、2017年7月現在、どのような投稿が人気を集めているかという観点です。
Instagramは写真と動画がメインで、テキストはほとんど意味をなしません。(URLを貼ってもリンクが生成されないくらいです)
Twitterも動画投稿は多くなりましたが、それでも日本においては拡散される(Buzzる)投稿のほとんどはテキストと画像です。
ただし、画像といっても写真もあれば手書きのイラストも、コラージュも、漫画アニメの画像もありますので一括りにするのは難しいかもしれません。

⑤最後にハッシュタグですが、単語の先頭に「#」をつけることでその単語にリンクを生成し、検索性を良くするものです。
例えば「#ねこ部」ならTwitterでもInstagramでもネコの画像投稿だらけです。

「#子育てあるある」なら子育てに苦闘するパパ・ママの悲喜こもごもの投稿が見られるでしょう。
特にInstagramは、ハッシュタグがついていない投稿は、自身のフォロワー以外にはほぼ届かない仕様ですので、ハッシュタグが非常に重要です。
反対に、Facebookにはハッシュタグ機能はあってもほとんど使われていないのが現状です。

このように、各SNSを特長ごとに分けていくと、取り扱っている商品や業種、規模によってどんなSNSが最適かが見えてきます。

どんなSNSが最適か

ケーススタディ:最適なSNSはどれ?

case1:チェーン店でない、海鮮がウリの居酒屋
この場合、最も相性が良いSNSはLINE@だと思われます。
その理由として
①鮮度の良い魚が入荷したという発信や、店舗のクーポンとの相性が良いこと。
②居酒屋という(いい意味で)高級感を出さなくてもよい店舗であれば、ブランディングを意識するよりも地域密着性を出したほうがユーザー支持を集めやすいこと。
③写真でもテキストでも、良質なコンテンツ素材を集めやすいこと。
が挙げられます。

case2:BtoBの帳簿ソフトを作っているソフトウェアメーカー
こちらはFacebookが有効でしょう。ソフトウェアという商品ですとテキストコンテンツは作りやすくても、魅力ある画像を用意するのはやや難しいと考えられますため、Instagramは除外。
Twitterのユーザー層のほとんどはビジネス目的で閲覧しませんので、ユーザーに響く投稿を作るのは難しく、たとえ帳簿ソフトが必要な会社に勤めているユーザーに届いたとしても消費行動にまでは発展しないと思われます。
Facebookによるブランディングが最も効果的でしょう。Linkedinを視野に入れても良いかもしれません。

SNS運用の鉄則3か条

ネスタでは幾多の企業様のSNS運用をお手伝いさせていただき、その中で「鉄則」とでも言うべきSNSのルールを発見しました。
そのうち3つだけをここで紹介していきます。必見です!

一つ、テキストに頼るな、画像に頼れ!
発信した投稿がどれだけ多くのユーザーの目についたか、を示す指標として”リーチ”や”インプレッション”が挙げられますが、画像つきの投稿はテキストだけの投稿と比較すると約2-4倍の効果を得られます。(※弊社調べ)
また、twitterの場合は投稿に140文字数制限もあるため、そこを補うために文章を画像化するという荒業も可能です。

二つ、投稿時間帯を絞るべし!
SNSで自アカウントをフォローしてくれているユーザーが、最も活発に活動している時間帯を考察して、最適な時間帯に投稿できるようにしましょう。
狙いはAM8:00頃とPM6:00頃です!

三つ、目的を見極めるべし!
SNS運用は漠然と行っても、かかる手間の割に目に見える成果に結びつきにくく、結果として途中で投げ出されてしまうことが起こります。
それを未然に防ぐには、「何のためにSNSを運用するのか?」を明確にし、KPI(経過測定指標)とKGI(最終到達指標)を出すことが重要です。

SNS運用代行サービス

最後に

誰でも手軽にはじめられるが故に、成果をだすのが難しいというのが企業におけるSNS運用ではないかと思います。
ネスタでは、”RoundTriP”というSNS運用代行サービスを提供しております。SNSの運用に迷ったり困ったりしたときにはお気軽にご相談下さい!