【事例】ママプラスカフェ　LINE公式アカウント×セールスフォースデータベース連携

都内にママプラスカフェを2店舗運営する株式会社ネスタ。
リピーターに対して有益な情報や簡易な予約システムを提供するため顧客データベースをLINEとセールスフォースを接続するLINE公式アカウントを構築した。

〈セールスフォース〉
株式会社セールスフォース・ドットコムが運営するクラウドベースのCRM・SFAサービス。
世界第1位、日本第1位のシェアを持っており、世界の導入企業は10万社以上にものぼる。

〈LINE公式アカウント〉
世界で230以上の国と地域で展開するSNSサービス。
日本では全世代の利用率が86.9%と圧倒的なシェアを保持している。

紹介

都内二ヶ所、東高円寺・品川に親子カフェを展開する「ママプラスカフェ」。
顧客管理のためにLINE公式アカウントとセールスフォースの連携システムを開発。
予約・問い合わせ・クーポンなどをLINE上で利用できるようにした。

概要

業種：飲食業

企業規模：中小

実施期間：2021年4月～9月

実施内容：
・LINE公式アカウント取得
・セールスフォースデータベース構築　企画・仕様決定・構築・検証
・APIでのLINE公式アカウントとデータベースの連結
・検証

施策

飲食店部門の顧客データベースの構築検討。
店舗への予約や問い合わせは電話が多かったが、応答ができない、抜け漏れがある、紙ベースでのやり取りになり管理が難しいなど問題点があった。
そこで、LINE公式アカウントを使っての問い合わせで店舗の負担を削減しつつ、顧客とのコミュニケーションを強化するデータベースを構築することとなった。

2店舗での並行運用は出しわけができないため、LINE公式アカウント単独での運用は難しく外部データベースが必要となった。
そこで、堅牢性、今後の発展性を考慮しセールスフォースとAPI連携させることとした。

企画・仕様策定・構築（外部）・運用まで構築全体を管理した。