【BtoBマーケティングの最新トレンド】コンテンツよりも「人」が重要に?ホワイトペーパーから動画へ移行する理由を解説
MA(マーケティングオートメーション)を使ったリード獲得の効率が落ちている…?
この動画では、株式会社ネスタ代表の岡田が、BtoBマーケティングの最新トレンドと、企業が今何を「売るべき」かについて解説します。
AIツールの進化とコンテンツ飽和時代において、従来のMA手法やホワイトペーパーが機能しなくなった背景を深掘りし、今後のBtoBビジネスの本流となる新しい戦略をお伝えします。
💡ポイント💡
・従来のMAの概要と、近年リード獲得率が低下している理由(0:20〜)
・なぜChatGPTやGeminiの登場がホワイトペーパーの価値を下げたのか?(0:44〜)
・BtoBビジネスで次に売るべきもの:「個人を立てて売る」戦略の重要性(1:24〜)
・知識そのものより、「カスタマイズ」や「人」の価値が重要になる理由(1:54〜)
・BtoCにも共通する「職人にファンがつく」という考え方(3:02〜)
・今後のMAでやるべきこと:動画を活用したMAコンテンツの設計(3:39〜)
・経営・DX・マーケティングでお悩みの方は、質問を募集しています!
企業バリューは“社会性”で決まる時代
――単なる利益の追求から、社会課題の解決へ。私たちネスタが目指すのは、「社会性」を軸とした価値創出です。
私たちは、マーケティング会社の枠を越えて、存在意義そのものを見直しています。そこにおいて欠かせない概念が「社会性」です。CSRやSDGsといった外付けの装飾ではなく、経営の中核に組み込むべき本質として、私たちはこの社会性を位置付けています。
かつて昭和や平成初期の日本では、物資や利便性に対する明確なニーズがありました。
しかし、リーマンショックで私たちは強欲がもたらす大きな弊害を経験しました。
そして、コロナ禍によって人間関係の気薄になった体験によって、私たちに本当に必要なものを感じさせました。
そんな危機と言われる時期を経た今、人々は”物”だけでは満たされないことを実感しています。
むしろ、過剰に供給されたプロダクトの中で、私たちが求めているのは「人間性」や「社会性」といったソフトウェア的価値を内包した商品やサービスではないでしょうか。
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