【2022年3月度】家族旅行に関する調査アンケート

アンケートに回答した全員が「行きたい」と回答。

長引く外出自粛や生活制限により旅行意欲は過去類を見ないほど高まっていると考えられる。

国内旅行も海外旅行も「条件がクリア出来れば行きたい」と回答する層が多いものの、

海外に関しては「行きたくない」と回答する層も一定数存在。

家族旅行においては国内旅行の根強い人気が伺える結果となった。

「二泊三日」「一泊二日」と回答する人が全体の約6割弱を占める結果となった。

旅行期間中の荷物やお子さんの面倒見を考えると（身動きが取れない時間があることを加味すると）

妥当な泊数と考えられる。

最も多い回答が「一家族（パパママ＋お子さん）」、次いで「一家族三世代（パパママ＋お子さん＋祖父母）」

の回答順となった。

大多数がこのパターンでの旅行を希望しており、友達や友達家族合同は家族旅行においては

少数派であることが本アンケートでは分かった。

家族旅行に1番求めるものを尋ねたところ、約半数が「親子の想い出づくりがしたい」と回答。

また次いで「お子さんを楽しませたい」という回答が挙がった。

独身・夫婦二人の旅行と異なり、旅行はお子さん主体で考えられている事が分かった。

家族旅行での苦労を尋ねたところ、荷物の多さと移動時間に関する悩みが圧倒的な回答数を得た。

お子さんの体調不良への備え、おもちゃ、おやつ等、大人同士の旅行では考慮されない部分が、

家族旅行においては大きな障壁となることが分かった。