ユーザーコミュニケーションの上手い、スターバックス
あまりにも寒かったのでスタバでコーヒーを一杯。
ふと見るとクリスマスツリーに何かぶら下がっている。
丸い小さなメッセージカードに以下のテキストが。
「次にお座りになる方へメッセージを送りませんか。」
受験生かな?
「大丈夫!願いはきっと叶う」
たぶん、おじさん
「首から下は1日数ドルしか稼げないが、首から上は大きな富を形成できる!頑張れ!」
サンタさんにお願いしてる人。
「温泉に行きたいです。草津が良いです。」
スターバックスのマーケティングは本当に見習うべきだと思う。
サクッと顧客とのコミュニケーションができるこの土壌作りがうまいんですよね。
自分と同じ思いを持った「誰か」同じ席に座っていた。
ここにその誰かとのつながりを感じて、スターバックスのビジョンの”第三の場所”を強化していく。
一つのビジョンに、全てのアクションを繋げていく思考は本当に強みを作っていきますね。
数枚のメッセージカードに企業のマーケティング思考が見られた良い1日のスタートでした。