Google+は2019年4月2日でサービス終了

2019年8月にサービスの提供を終了すると発表されていたGoogle+が、先日、2019年4月2日に前倒しになるとの発表がありました。
登録者数ではtwitterにも匹敵するとされた、巨大SNSサービスの終焉となります。

サービス終了の理由としては、利用率の低さが一番にあげられます。アクティブ率は20%台とかなり低く、アカウントを持っているけど使っていないというユーザーの方が多かったようですね。
「どのように交流すればいいのかわからない」
「興味のない通知が非常に多く、通知を切ったら切ったでなにも情報が入ってこない」
といった声もありました。ようは使い勝手の問題があったということだと思います。
また、それだけではなく2018年には、約50万人分の個人情報が流出したおそれがあるなどの大きな問題もありました。
  
Google+が終了すると、Google+内で投稿した写真・動画やコメント、Google+ページが削除されてしまいます。必要な場合には、サービス終了前にデータをダウンロードしておきましょう。
なお、googleアカウントは今までと同様に利用できるため、GmailやGoogleフォト、ハングアウト(今後、ハングアウトChatとハングアウトMeetに分割される予定)は利用することができます。
  
ちなみに終了するのは個人向けのGoogle+のみ。ビジネス用であるG Suite向けに提供されているGoogle+は引き続き利用することができ、近日中に新しいデザインや新機能も公開される予定です。
  
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