【2021年度】家事(料理)に関する意識調査
コロナにより幾度となく緊急事態宣言が延長され、長引いたおうち時間。
家族で食卓を囲む楽しい時間も増えた一方、ママさん達にとっては負担も増えたと思われる「料理」。
そんな、コロナ前後の料理全般に関する変化やお悩みなどの実態を調査しました。
対象ママさんの人数:84名
目次
献立の参考にする媒体
携帯などで気軽に見られるためか、圧倒的にレシピサイト・アプリの利用者が多い。
利用しているアプリ・サイト名
圧倒的に「クックパッド」の利用者が多い。次いで、クラシル、DELISH KITCHENと動画レシピのアプリが人気という結果。
その他は、食品系メーカー企業HPやLINEニュース、楽天レシピなど。
コロナ前後の、料理にかける時間の変化
6割強の方は「変わらない」と回答。
一方で「増えた」方も約3割で、コロナ禍のおうち時間が長くなった影響が少なからずあることがうかがえる。
実際に料理(夕食)にかける時間
30分~1時間程度をかけている方が7割を占めた。
どんなに時短を試みても、献立を考え、数品作るに至るには、否が応でも時間がかかる、ということがうかがえる結果となった。
料理(夕食)の品数
前頁で30~1時間かけて夕食を作っている方の割合と、2品~3品用意する方の割合がほぼ一致。
時間をかけてでも品数を用意しようとするママたちの努力がうかがえる。
大人と子どもの料理は分けている?
「同じ」との回答が最多ではあるものの、料理によってという方も含めると、6割の方が大人と子どもで料理を分けていることがわかった。
お子さまが小さい場合やアレルギー、また辛い料理などの場合に分けている様子。
料理のお悩み
「献立」のお悩みが大半を占めた。毎日考えないといけないことや、栄養バランスやメニューを偏らないように考えることが大変という声が多かった。
また前項で「料理を分けている」と回答された方からは、それ自体が負担という声が多くあった。