【2021年度】化粧品と美容に関する意識調査

女性にとって永遠のテーマでもある化粧と美容。
掛けられる予算も時間もその時々のライフスタイルよって常に変化します。
家事・育児・仕事に追われて日々多忙なママさん達は、普段の生活でどのくらいセルフケアに費やしているのか、
また現状満足できているのか、ママさん達の実態と本音を調査しました。

対象ママさんの人数:117名

5,000~10,000円がボリュームゾーンではあるものの、10,000円~20,000円台との差はあまりない結果となった。

化粧品と異なり、頻度の少ない出費ではあるため、比較的金額を掛けやすい傾向にあると考えられる。

1か月の化粧品代

3,000円未満が最も多い結果からも、美容院代と異なり、金額は抑え気味な傾向にあることが分かった。

一方で10,000円以上掛けているママさんも一定数おり、関心の高さが顕著に現れる結果となった。

現状使える金額への満足度

半数以上が「満足」または「どちらかといえば満足」と回答。

ママプラスのママさんの間では美容関連の不満は少ない傾向にあると考えられる。

季節ごとに使う化粧品を変えているか?

季節によって化粧品を変える/変えない割合はほとんど差がない結果となった。

化粧や美容の悩みの多い季節はいつですか?

乾燥の激しい冬が最も悩みの多い季節となった。また夏も紫外線・日焼けなどのトラブルが多いためと考えられる。

気温や環境の落ち着いているシーズンは、身体的な過ごしやすさだけでなく、悩みの部分(精神面)でも落ち着いて過ごせるように感じられる。

ママになった前後で化粧・美容代に変化はありましたか?

「増えた」と回答したのは1~2割程度に留まっており、「減った」と回答した割合が圧倒的に多かった。

化粧品代が変化した理由

「減った」と回答した大多数の方が時間的・金銭的余裕を挙げている。また「増えた」と回答した方も出産というライフイベントによる物が多く、母になる事と女性のライフスタイルの密な関係性を伺える結果となった。

今現在の化粧・美容についてのお悩みは何ですか?

子育て(時間・金銭的配分)と女性らしさの両立を求める声が多く、「時短」「手軽さ」「エイジングケア」がキーワードになっている。また昨今のコロナの影響による肌荒れの悩みも多く寄せられた。