【2021年度】ママさんたちの「SDGs」認知度調査

「SDGs」という言葉が聞き慣れ始めた昨今。

今回は、日本国内において政府や企業が主導となって実践している「SDGs」という言葉がママさんたちの中でどのくらい認知されているのかを調査しました。

対象ママさんの人数:100名

100名の“ママ”に「「SDGs」という⾔葉を知っていますか?」という調査を行ったところ「言葉は知っていて、内容については「なんとなく」知っている。」が回答数が最多で、「全く知らない。」と回答された方が約10%であった。ママ層における「SDGs」の認知度は高いと言える。

「SDGs」17の⽬標について、 内容を知っているものを教えて下さい。

100名の“ママ”に「「SDGs」17の⽬標について、内容を知っているもの」調査を行い、回答の多かった、上位5項目をピックアップ。

「環境」に関する項目よりも、「人権や生活」に関する項目の方が、認知度が高い傾向にあることが分かった。

「SDGs」17の⽬標について、 興味・関⼼があるものを教えて下さい。

100名の“ママ”に「「SDGs」17の⽬標について、興味・関⼼があるもの」調査を行い、回答の多かった上位5項目をピックアップ。

“ママ”という属性から「質の高い教育をみんなに」という項目が1位で、その他「人権や生活」に関する項目が上位を占めた。

あなたが普段、⾏っていることを 教えて下さい。

100名の“ママ”に「「SDGs」に関連して普段から意識して行っていること」調査を行った。

「マイボトル・エコバックを持ち歩く」という項目が最多で、「水道の蛇口をこまめに止める」「栄養バランスを考えた食事をする」「食べ残しをしない、余り食材を活用する」などの日常生活で実践出来る項目の回答も多かった。

あなたが⾏いたいと思いながら、 普段できていないことを教えて下さい。

100名の“ママ”に「「SDGs」に行いたいと思いながら関連して普段できていないこと」調査を行った。

「オーガニック食材を育てる・買う・食べる」という項目が最多で、「寄付をする」「フェアトレード商品を買う」といった消費行動に関する項目に対しては、なかなか出来ていないという現状があることが分かった。

「エシカル消費」という言葉を 知っていますか?

100名に調査を行ったところ「全く知らない。」が最多で「言葉は知っていて、内容についても「とても」よくも知っている。」が3名と、ママ層の中で「エシカル消費」の認知度は低いと言える。