アメリカでも絶賛! 渡辺直美はフェミニズムの旗手になるか?
2月8日、米The Washington Post紙が日本のタレント、渡辺直美さんに関する記事を掲載しました。
記事によると、WHO(世界保健機関)の統計に照らしつつ、「痩せすぎの女性が多い日本で、渡辺はぽっちゃりしていて、それを誇っている」「ほっそりとしていなくても自分の身体に自信を持ち幸せになれることを示した」とのこと。
アメリカの34.9%に対して日本で肥満に分類される女性は3%ほど。政府のヘルスデータによると、20代の日本人女性の約2割が標準下の体重もしくは栄養不良に分類される中で、渡辺さんのように大柄な女性は日本ではマイノリティーに当たると分析しています。
その上で、渡辺さんがInstagramに投稿した複数の写真とともに、「体重を増やすことを推奨するのではなく、肉体の前向きさで勇気づけており、陽気で派手な色彩でメッセージを送っている」と称賛しています。
女性たちへ「強く自信を持って生きてほしい」とメッセージを送り続ける渡辺さんは、同市の取材に対して「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」と信念を語りました。しかし、日本では女性たちが変化している実感はありつつも、まだまだ圧倒的に男性社会だと指摘しました。
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