「オンライン動画」で20~30代女子の購買意欲をUP!
通販大手の「ベルメゾン」が会員1707人を対象に、女性生活者とオンライン動画の関係について調査したところ、日常的に動画を見ていると答えたユーザーの約25%が、「動画をきっかけに購買行動に結び付いた」と答えたそう。特に20~30代にその傾向が顕著で、30%を超えるユーザーが動画をきっかけとした買い物の経験があることが分かりました。
ちなみに、動画をきっかけに買ったアイテムは、1位「ファッション(34.1%)」、2位「コスメ・美容(30.9%)」、3位「キッチン用品(25.8%)」となっています。ファッションは商品の質感を、コスメ・美容やキッチン用品は使い方やテクニック、性能をチェックするために視聴している人が多いようです。
この調査結果から見えてくるのは、ECサイトの売上向上などのためにインターネットの活用を考えるなら、商材の魅力をよりよく伝える動画の制作・公開が大切だということ。特に20~30代の女性にアプローチをかけたい場合は、お薦めの手法となります。
なお、動画サイトの見つけ方は1位「検索エンジンでの検索(48.5%)」、2位「動画サイト内での検索(47.9%)」と拮抗しています。特に、若い世代では動画を探すのに検索エンジンではなく動画サイト内を直接検索する傾向があるそう。動画サイト以外にも、InstagramやTwitterといったSNSを介して動画を見つけるのもこの世代の特徴です。
20~30歳代の女性にアピールしたいのであれば、ぜひマーケティングに動画を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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