「Retty」と「PayPay」がサービスの連携を開始

2019年4月2日に口コミグルメサービスの「Retty」と、スマホ決済サービスの「PayPay」がサービスの連携を開始したと発表しました。

2011年にサービスを開始した「Retty」は、実名型の口コミグルメサービス。20〜40代の男女を中心に幅広い年代のユーザーがおり、おすすめしたいお店の口コミを実名で投稿するため信頼度が非常に高いといわれています。2018年5月にはヤフーの子会社であるYJキャピタルによる資本参加、および戦略的パートナーシップ構築を発表。その後2018年11月には月間利用者数が4,000万人を突破しています。

2018年10月にサービスを開始したスマホ決済アプリ「PayPay」は、お店のQRコードを読み込むかスマホに提示したバーコードをお店で読み取ってもらうだけで、簡単に買い物の決済を行うことできるサービスで、2018年12月の「100億円あげちゃうキャンペーン」が大きな話題となりました。現在は第2弾のキャンペーンが行われており、今後ますます加盟店や利用者が増えていく見込みです。
  
両社は、現時点ではRettyでPayPay加盟店を紹介するPayPayアプリ上でRettyの掲載店舗情報を表示するなどの連携をするとしており、提携の目的としてユーザーの利便性向上と掲載店への集客を挙げています。
この2社の連携により、今後新たなキャンペーンなどが生まれることも期待できそうですね。
  
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