セブンイレブンはアマゾンゴーに対抗できるか?!レジなし決済勝負の行方は?

コンビニエンスストア大手のセブンイレブンは、買い物客がレジに並ばなくても自分で商品をスキャンして支払いができる「モバイル・チェックアウト」をニューヨーク市内の店舗に拡大します。

セブンイレブンは昨年11月、レジなしコンビニエンスストアのアマゾンゴーに対抗すべく、テキサス州ダラスにあるセブンイレブン14店舗で当時のサービス名「スキャン&ペイ」を開始しました。
これは事前にダウンロードしたアプリを使って店内で商品バーコードをスキャンし、支払いはアップルペイやグーグルペイ、クレジットカード、デビットカードで行うシステムです。

セブンイレブンの他にも、サムズクラブは、スキャン&ゴーをフューチャーした小型店「サムズクラブ・ナウ」をダラス近郊に出店。全米最大のスーパーマーケットチェーンであるクローガーは「スキャン、バッグ、ゴー」を傘下のスーパーなど400ヶ所以上に拡大。ダラーストアのダラーゼネラルも「DGゴー」のテストを行うなど、レジなし決済の取り組みが進んでいます。

なおニューヨーク・マンハッタンではレジなしコンビニエンスストアのアマゾン・ゴーがすでに3店舗を展開している状態で、レジなしアマゾンゴーとレジ素通りのセブンイレブンのどちらに軍配が上がるのか、対決の行方が気になるところです。

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