旅行関連アプリの利用実態を調査、男女で使うアプリに違いアリ

ジャストシステムが、マーケティングリサーチに関する情報サイトで「旅行関連アプリに関する実態調査」を実施し結果を公開しました。こちらの調査の実施期間は7月23~27日で、20~68歳の男女1000人が調査対象です。

「旅券・航空券予約アプリ」「宿泊予約アプリ」「旅行プラン作成アプリ」など、旅行関連のスマートフォンアプリは多岐にわたり存在していますが、そのうち、最も利用されているのはやはり「宿泊予約アプリ」(41.9%)という結果になりました。

さらにその宿泊予約アプリの中で最も利用率が高いのは、「楽天トラベル」、次いで「じゃらん」、「るるぶ」とのこと。ところがこのランキングを男女別にみると、男性では「楽天トラベル」、女性は「じゃらん」の利用が多いということで、情報のどこに重きをおくかなどサイト自体の作りや宣伝広告も大いに影響していると思われます。

なお、旅行関連スマホアプリの利用者で、「アプリを利用し始めてから、旅行頻度が増えた」との回答は37.4%となりました。
また、3割近くが「旅行の計画を立てる機会が増えた」と答えたとのことで、隙間時間で情報収集できるスマホアプリの存在が旅行業界を盛り立てるキーになると言えそうです。

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