無人カフェロボット「ルートシー」が大阪に登場!
朝一番や仕事の合間、ほっと一息つきたい時にコーヒーを飲む方は多いですよね。
現役の大学生が代表取締役CEOを務めるNew Innovations社は、無人カフェロボットがAIでユーザーが求めるぴったりのコーヒー待ち時間なしで提供するという新たなコーヒーの提供方法を提案。8月1日~8月31日の1ヶ月間、実証実験として大阪南海なんば駅直結の都市型複合施設「なんばスカイオ」に設置されていました。
AIには事前に気温や時間帯によるコーヒーの消費量がデータとして入力されており、そのデータを基に利用者数を予想し、あらかじめコーヒーを機械内で作ることによって短時間で提供できる仕組みを作っています。
運用を続けることでAI機能によってさらに精度が上がっていくといい、将来的にはメニューの選択から提供までを5秒で完結させることを目指しているそうです。
今回の実証実験では、コーヒーとカフェラテそれぞれホットとアイスが選べて全部で4種類。今後はアプリも導入して、ユーザーの味の好みやその日の気分に合わせたぴったりのコーヒーを待ち時間なしで提供することができるようになるということです。
人材不足を解消し、日々の生活がちょっと豊かになる「ルートシー」。このAIロボットが実用化されれば、新しいコーヒーの買い方で並ぶことなく美味しいコーヒーが手軽に飲めるようになりますね。
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