今や質問相手もSNS?!中高生の新しい勉強のカタチとは
朝日学生新聞社とアルクテラスは、アルクテラスが提供する勉強ノートまとめアプリ「Clear(クリア)」ユーザーである中高生を対象に、SNSをどう勉強に役立てているかについてのアンケート調査を実施しました。
まず、SNSが勉強に役立っているかという質問に対しては、実に89%が役立っていると回答したようです。
また勉強に使用しているSNSについての質問では、多い順にTwitter、Google+、LINE Q、Instagramという結果に。匿名性の高いTwitterやGoogle+でゆるく繋がる傾向があると考えられますね。
SNSについて、最もよく使う方法を聞いてみたところ「質問機能を使ってわからないことなどを質問する」が31%、「自分の勉強した記録を残している」が30%にのぼりました。
近頃「勉強垢」と呼ばれる勉強専用のアカウントがTwitterやInstagramで多く見られているのはご存知でしょうか。これは志望校や試験の目標、勉強の進度などを記入したり、ノートや文房具などの写真を載せたりするアカウントのことなのですが、調査によると、勉強専用のアカウントをもって投稿している人は11%、他人の勉強専用アカウントをフォローして閲覧している人は19%という数値が出ているようです。
勉強にSNSを使う目的としては、勉強方法などの情報収集のため、分からないことを解決するため、モチベーションをあげるため、などの回答が得られています。