急成長を見せるInstagramの動画コンテンツ

ソフトウェアを開発する株式会社ジャストシステムが、毎月1回行っている「動画&動画広告月次定点調査」の調査データによると、ここ1年でInstagramの動画視聴が他のSNSの動画と比べて大きく増加していることがわかりました。

  
動画コンテンツを視聴しているのは若い世代ほど多く、10代では半数以上が「毎日視聴している」と答えています。世界最大の動画共有サイトYouTubeにおいては、2017年の時点ですでに1日あたりの動画視聴時間の合計が10億時間を超えており、今後もますます増加していきそうです。
またそれにともない、SNSでの動画コンテンツに対するいいね!やシェアなどの反応も近年は増加しているといいます。
  
このように動画視聴が増えている傾向から、マーケティングでもSNSでの動画広告が重要な存在になってきていることが窺えますね。動画の視聴後に、実際に購入までしたことがあるという人は40%以上いるというデータも出ています。中でも著しい成長を見せるInstagramは若い世代の利用率がぐんぐん伸びており、2018年の一年間で利用者は倍以上に増えています
  
ひと昔前と比べて動画の作成もかなり簡単になってきますし、写真だけでは伝えきれなかったサービスの魅力を伝えることができ、写真よりも人の注意を引きやすいという利点があります。電車内や街中でもポスターに変わってデジタルサイネージを利用した広告の方が多くなってきていますよね。
今やマーケティングにおいて、動画広告は欠かせない存在となりました。特にInstagramでは若い世代に向けた動画広告を積極的に取り入れていきたいですね!
  
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