BtoC企業注目!SNSをキャラクターで運用する4つのメリット!
よく、SNSを始めたいとご相談をいただいております。
そこで我々がお勧めしているのが、 キャラクターを立てたSNS運用 です。
メリット満載なので是非とも知ってもらえたらと思います。
しかし、これはBtoC企業様のSNS運用になります。
BtoBですとキャラクター使っているとだいぶ軽い感じがします(笑)。
法人営業がメインの場合はSNSで云々ではなく、営業の足でリード稼いでマーケティングで落とし込んでいったほうがいいですね。これはまた別の機会に解説します。
さて、キャラクターを使ったSNS運用のポイント紹介です!
目次
①難しいことが簡単に伝えられる
一番に上げられるメリットは、 難しいことをやわらかく簡単に伝えられる 、ということです。
どうしても、テキストだけや写真ですと難しいことの説明には向いていないようです。
イラストでのキャラクターがしゃべっている投稿に対しての反応率は高く、“わかりやすい”とリツイートしてもらえることが増えます。
実際に我々も理解するのが難しい、労働環境の改善や法整備などを含んだ投稿にもイラストにすると抜群の反応を見せます。
アレルギーや不妊などのセンシティブな案件もありましたが、キャラクターでの運用は非常に有用です。ネガティブなイメージがつき辛いですし、反対に投稿に対して共感を得られる事が多くありました。
簡単な内容ではユーザーは知っていることが多いので、あえて難しい内容のもの、例えば
・素材に関する情報
・製造過程の手順
・サービスを取り巻く環境、法整備など
・主義、主張、ポリシー
などをイラストにしてキャラクターが紹介すると評価はググッと上がります!
SNSアカウントの運用側はとてつもなくしんどいですが、その労力にあった成果は出すことができるようになります。
②ロイヤリティーの向上
キャラクターが常日頃からSNS上で発信を続ける為、身近な存在になっていきます。
我々の運用するSNSアカウントでは多く見かけるのですが、 ユーザーがキャラクターが実在する人物かのようにコミュニケーションをとってくる ようになります。
そうなったら勝ちです!コアユーザーが積極的にアカウントを広めてもらうことができますし、反応率が上がれば拡散力もより強くなります。
運用面での作業は増えるのですが、匿名やメーカー名での運用をしているとこうはなりません。
キャラクターが毎日配信をし、日常投稿と企画投稿を別けて配信し続けるからできることです!(実はこれが一番大変です。。。)
③複数人での運用が可能になる
投稿に労力がかかるので、複数人でアカウントを運営していきます。
この時もキャラクター運用のメリットがキラリと光ります。
キャラクター作りを初期段階で練りこんでおくので、情報を受け取ってもらいたいユーザー層の想定(ペルソナ)、投稿ルールや返信ルール、使用できるイラストなどが決まっています。担当者によって生じる誤差をできるだけ減らし、何かアクシデントがあり メイン担当が動けなくなっても運用をスムーズに続ける事が可能 になります。
SNSは動かし続けなければいけません。
アカウントを止めることは企業やブランドのディスブランディングに直結します。
お客様の担当者が配置換えや退職などよくあることですが、そんなタイミングでも慌てることなくキャラクターが発信し続けてくれます。
④キャンペーンで活用がしやすい
我々は本物のロイヤリティーは、デジタル発信であっても、リアルに落とし込んだ所にあると考えています。
つまり、SNS上でいくら盛り上がってもリアルのつながりが無いと本物のロイヤリティーになっていかない。
意図的にリアルに落とし込む施策を持っていかなければSNSマーケティングをする意味が無い 。
いきなり店舗誘導、販売を考えると階段の段差が大きすぎてユーザーは登ってこない。
そこでまたまた活躍するのがキャラクターw!
キャラクター入りの実用用品、例えばキャラクター付箋やノートなどターゲットが絶対に日常的に使っているものを準備します。SNS上でキャンペーンを行うと、何も入っていない市販の賞品と比べて、キャラクター入りの賞品は反応率が非常に高い。
さらに、手書きの手紙と賞品を送ると、かなりの確立で拡散をしてくれます。普通のユーザーがインフルエンサーにはやがわりです!
手がかかりますが、ブランディングには最高の展開が可能になるわけです。
まとめ
メリットばかり書きましたが、実は一点だけ大きなデメリットがあります。
キャラクター施策は手間がめちゃかかります。
頭も沢山使うし、手も動かさないと行けないしで本気でSNSマーケティングをやりたいと思っている方以外は辞めた方がいいと思います。特に頭を使いたくない方は辞めてください。手は我々が動かしますが、商品やブランドのことを一番知っているのはクライアントです。
よって頭をいっぱい使ってお客さんに愛されるブランド、商品を展開して行きたいと考えている方、一緒に仕事をしましょう!