インフルエンサーマーケティングの市場規模が500億を突破!?

スマートフォンが普及し、多くの人がSNSを利用するようになってからはSNSマーケティングの中でもインフルエンサーマーケティングが注目の手法となっていますね。そしてその規模は年々拡大しており、2018年のインフルエンサーマーケティング市場は219億円と推定されています。

  
今回デジタルインファクトが行ったインフルエンサーマーケティング市場に関する調査によると、今後、適正な広告表記に関するルールの徹底やプロモーション効果のより明確な可視化などが進めば、インフルエンサーマーケティング市場は順調に成長していき、2023年には500億円を突破。2028年には933億円規模に達すると予想されています。そしてそのまま成長のペースが変わらなければ、2030年ごろには1000億円規模の市場となる見込みです。
  
昔は影響力のあるインフルエンサーといえば芸能人が主でしたが、インターネットが普及したことによりブロガーなど一般人でも強い発信力を持つインフルエンサーが多く出てきました。また、インフルエンサーが増えたことで発信内容も多岐にわたり、企業は自社の商品やサービスに合う人を起用することができるようになったためさらに需要が増えることとなりました。
  
インフルエンサーマーケティングでは、現在ブログやYouTube、Twitter、Instagramなどが中心となっていますが、今後はさらなるプラットフォームが出てくることも考えられます。
今後ますます盛り上がっていくインフルエンサーマーケティング市場に乗り遅れないようにしたいですね。
  
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