会社を守る、ネットリテラシーの重要性とは
「ネットリテラシー」という言葉をご存知でしょうか。
ネットリテラシーとは、「インターネットの便利さと脅威、ルールを理解し、的確な情報を利用して、よりよい情報発信をすることができる能力」の事をいいます。
SNSが普及し、特に若い世代ではほとんどの人がSNSを利用している時代になりました。そしてこのSNSで軽はずみな気持ちで投稿をしてしまったことにより、炎上してしまったり、大きく拡散されて社会的な問題となってしまう事件が多く発生しています。
それにより処分を受ける本人はもちろんのこと、勤務先にも不利益を与えたりと、会社にとっても大きなリスクとなっているのです。そしてそのリスクは注目を集めやすい有名企業や大手チェーン店などになるほど高くなっていきます。
SNSを匿名で利用している場合でも、その内容によっては個人を特定することができてしまうことが多いにあります。個人情報の流出だけでなく、会社にとって重要な情報が流れてしまうこともあります。
大きな問題にまではならなくても、同僚や上司の悪口を投稿していることがバレて会社にいづらくなくなって辞めてしまったというケースもあるようです。
若い世代にとってSNSは日常的なものとなっており、使い慣れてはいるものの、社会人としてのマナーはまだまだ未熟な部分が多くあることを認識しておかなければなりません。そして必要な教育をすることが会社としての責任にもなるのではないでしょうか。
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