SNSマーケティングとは?その特徴と効果を解説!

現代のスマホ社会では、多くの人が日常的に利用しているSNSをビジネスにも利用し、企業や商品の認知度、好感度を上げることはマーケティングにおいて重要なやり方となっています。
 
今回はこのSNSマーケティングと呼ばれるSNSを使ったマーケティングについて、特徴や効果を解説していきます。
  
まずSNSマーケティングの大きな特徴として、SNSには情報が拡散するための仕組みがあります。検索エンジンからのアクセス数は比較的一定になりやすいですが、SNSを使うことによりユーザーの反応によって拡散され、アクセス数が大幅に増える可能性があるのです。より多くの人に拡散されるためには、ユーザーの共感が得られるかどうかが重要なポイントとなります。
 
また、企業とユーザーが直接関わることができるため、従来のように企業側のサイトから発信するだけでなく、ユーザーの声を聞いたり反応を見ることができるので、それを商品やサービスにいち早く活かすことができます。
 
ただし、注意して利用しなければ損失につながることがあり、不適切な発言により炎上してしまったり、個人情報が流出してしまう場合もあります。情報伝達の速度が上がったことや、個人が誰でも投稿できるという利便性がデメリットとして出てしまうことがあるのですね。
そして、SNSでは鮮度の高い記事にアクセスが集中するため、定期的に魅力的な記事を配信する必要があります。
 
 
SNSマーケティングに利用される主なSNSは以下の通りです。

facebook ・年齢層は比較的高め
・月間アクティブユーザー約2,800万人
・世界最大のSNS
・アカウントは実名登録
Twitter ・10〜50代の幅広い層が利用
・月間アクティブユーザー約4,500万人
・140文字まで
・匿名で利用できる
instagram ・10〜20代の女性が中心
・月間アクティブユーザー約2,000万人
・写真や動画がメイン
・画像からECサイトに誘導できる
LINE ・家族で利用するなど年齢層が幅広い
・月間アクティブユーザー約6,000万人
・国内最大のSNS
・LINE@というビジネスアカウントで一斉配信できる
それぞれユーザーの年齢層や特徴が異なるため、自社に合ったSNSを利用することで効果的にマーケティングを行うことができます。
  
現在、特に若い世代においては、欲しいものや行きたいお店などの情報を収集するために、検索エンジンよりもSNSを利用する傾向が強くなっています。そのため、今やマーケティングにSNSは必要不可欠な存在となってきているのではないでしょうか。
SNSマーケティングの特徴や注意点をしっかりと理解して、うまく活用していきたいですね。
  
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