SNSマーケティングを始めるにあたって必要な事 ⑦販売、参加に直結するオファー施策をおこなう!

今回から8回に渡って「SNSを始めるにあたって必要なこと」と題した連載記事を書くこととしました。
全体感の理解と抑えておきたいポイントを盛り込んだ、弊社のノウハウを惜しげもなく公開します!
それでは、第6回「販売、参加に直結するオファー施策をおこなう!」の始まりです!

 
第1回 KGI、KPI設定と全体への共有
第2回 徹底的なターゲット選定
第3回 ターゲットが心の底から欲しがる情報を見極める
第4回 コンテンツ作成のチーム作りと方法
第5回 スムーズな運用を可能にする方法
第6回 SNSマーケティングで作成したコンテンツバリューを最大化する
 

ブランディング運用が土台に乗ったら、思い切って販促へ

SNSマーケティングの企画考察、チーム作り、運用と基礎的な作業を積み重ねてきました。
おめでとうございます!ここからが果実を収穫する段階です。
SNSアカウントでブランディング、信頼感を醸成し、徐々に認知を広めていきましょう。しかし、拡散するには時間がかかり過ぎます。最低でも半年から一年はコツコツとコンテンツを投下し続ける日々が続きます。
 
アカウントができたのであればもっと積極的な策に出ていきたいものです。
投資対効果(ROI)を最大化するためのアクションを起こしていきましょう。今回のテーマは後者を解説いたします!
 
SNSマーケティングとプロモーション
 

全体フローを理解する

SNSプロモーションには手順があります。

  • ①特典オファーの準備
  • ②ターゲットにあわせた広告の準備
  • ③トライ&エラーでのチューニング
  • ④投資対効果の最大化

SNS上で広告を掛けてプロモーションをおこなってもユーザーにとってクリックするだけの魅力がなければアクションしません。つまり、①魅力的なオファーが必要になります。SNSプロモーションはココが一番のポイントになります。
また、投資対効果に焦点を置いた広告を出稿するにはターゲットに合致したユーザーに届ける必要があります。
そこで②ターゲットにあわせた広告の準備が必要になります。
特別オファー、ターゲティング広告ができたとしても一回の広告投下では成功しません。ここで③チューニングが必要になります。予算は成功事例の種が見つかるまでアクセルを踏まずに少しづつ掛けていきましょう。
そして、成功事例の種が見つかったら広告予算を増やしましょう。
このサイクルでSNSプロモーションは回っていきます。
 

ターゲットにあわせた特別オファーの準備

「魅力的なコンテンツなんてそうそう作れない!」
「ターゲットが求めている情報なんてない!」
「コンテンツ作るのにどれだけリソースがかかると思っているんだ!」
と思われるのはわかります。
 
なので、SNSマーケティングの運用フローが整えられたら、始められるということになるのです。
コンテンツを1から作るのはとても大変です。まして、ターゲットユーザーからのニーズが不明瞭なままで、重たい作業をできる担当者は目隠しをして渋谷のスクランブル交差点を人に当たりつつも何往復できるくらい根性が座っている方でしょう。つまりそんな担当者はいません。
 
ですが、幸運な事にすでにあなたはSNSアカウントを運用しています!
何十というコンテンツを投下しています!そこで得られたターゲットユーザからの反応率もわかっています!
この財産を有効に利用することを第一に考えましょう!
 
まずはSNSマーケティングで使ったコンテンツの「何が一番反応が良かったか」を調べましょう。
各SNSツールでは管理画面を用意しております。
 
●facebookインサイト
facebookインサイト
facebookインサイト
 
facebookページの管理画面に入り
「インサイト>投稿」から反応率の高い記事を探します。
弊社のアカウントですとサンシャインさんのマーケティング記事とSNSマーケティングを始める際のKGI・KPI設定の記事のリーチが多くエンゲージメント(ユーザーの反応率)も高いことがわかりました。
 
どうやらターゲットユーザーはマーケティング手法や運用前の準備に興味があるのかもしれません。
 
●twitterアナリティクス
twitterアナリティクス
Twitterアナリティクス
 
twitter管理画面からアナリティクスに入り直近の投稿リーチ数を確認します。
弊社のアカウントでは10月11日に投稿した「facebookの個人情報流出に関して」の記事が多くの注目を集めておりました。
twitterではSNS関連ニュースに絡めた独自視点の投稿がユーザーにとって欲しい情報だったのかもしれません。
 
●instgramインサイト
インスタグラムインサイト
Instagramインサイト
 
最近のSNSで外せないインスタグラムでも同様に、どの投稿に注目が集まったか、を知ることでホワイトペーパーの基礎ができます。注意することは分析ツールがまだ充実していないためスマートフォンでしか結果が見れないことです。また、データを一括で抜き出すこともできないため、実際に日々チェックする必要があります。
 
弊社ではインスタグラムはクライアント様のアカウントを預かっておりますが、専用ツールを用意し日々管理をしております。
 
SNS分析データを元に特別オファーの内容を決めましょう!
弊社の例ですと、
 マーケティング全般に興味があるユーザーには、「限定無料コンサルティング」オファー
 SNSマーケティングの運用に興味があるのならば、「実践資料の無料ダウンロード」オファー
 facebookなどのSNS情報に関して興味があるのならば、「SNS媒体の調査資料」オファー

などが考えられます。
 
一から作るのは時間と労力がかかるので、コンテンツを変更、加筆するだけでできるものを優先しましょう。
 
 

ターゲットに届く広告準備とブラッシュアップ

特別オファーを設計したら、次はプロモーション設計をおこないます。
facebook今のところビジネスに最適化されている媒体です。なぜならターゲティングが細かく別けられ、本当に欲しいと思っているユーザーに向かって広告を設計できるからです。様々なカテゴリが用意されているので細かな設定を仮説、検証サイクルに乗せてチェックしていくことが可能です。
 

性別、年齢、住所、興味関心などを組み合わせて最適な広告を見つけていきましょう。
 
広告設計と運用の具体的には
 ①ターゲットにあわせたセグメントを抽出、小規模プロモーション
 ②成果が出せるセグメントとコンテンツを割り出す
 ③投資対効果が確認されたら、大きなプロモーションへ
このサイクルを続けていきます。
 
気をつけたいのが②から③にいたる部分です。
SNSプロモーションはある程度小額でトライ&エラーができます。反応率が高いプロモーションを探すまでは大きな投資はしてはいけません。小さな規模でうまく行かないものは大規模なものでもうまく行きません。
 
また、投資対効果の指標は絶対に“購入”です。
リードの獲得やひどいものになるとリーチ数などをKPIに置くことがありますが、これはナンセンスです。
リスクを抱えて投資をしているのに評価指数を現金化できないものに置くことは許されません。
絶対に特別オファーからの“購入”を指標にしなければいけません。そのための導線設計(SNSアカウントから自社サイトなど)も徹底的に行います。
 
“購入”という指標を元に、投資対効果が上回るものを見つけるまでは賭けに出ないでください。
 
設定方法などは別途コンテンツ化いたします。
 
  

まとめ

SNSマーケティングからSNSプロモーションへのいたる作業フローを解説しました。
SNSコンテンツで反応のいい記事を分析します。その傾向からコンテンツに少し手を入れて特別オファー(特別資料のダウンロードや無料配布、特別割引など)を設計、制作します。
特別オファーの制作が完了しましたら、SNSプロモーションの準備を行います。
ターゲットにピッタリとあった広告設計を小額で探します。成果が見えたら大きな投資を行います。
 
日々のSNS投稿があるからできる、”勝てる”SNSプロモーションを行いましょう。