LINE、Twitter、Instagramが拡大するなかFacebookは若者離れ

この度、ブランドコンサルティング・ファームのリスキーブランドが2011~2018年の15~64歳の男女個人を対象とした主要SNSのアクティブユーザー動向を発表しました。
  
これによるとLINE、Twitter、Instagramが順調にアクティブユーザーを増やし拡大しているなか、15〜24歳の若者離れが進むFacebookではアクティブユーザーが2015年より減少しています。
Facebookの年代別アクティブユーザーの推移を見てみると45歳以上の中高年層は少しずつ増加していますが、34歳以下、特に15〜24歳の若年層が大きく減少していることがわかります。そしてこの15〜24歳の年齢層ではInstagramが大きな伸びを見せています。
  
主に日常の連絡手段として使用されているLINEはまんべんなくどの世代にも使われており、24歳以下の若年層の利用者が多いTwitterとInstagramは情報発信のほか、ニュースを見たり趣味の情報をチェックしたりと情報取集としての用途でもよく使われています。
また、45歳以上の中高年層に使われているFacebookは情報発信や連絡用途で使われることが多いようです。
  
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グーグル、ピンタレストが語る「オンラインショッピング検索の最前線」とは?

大手企業のCEOなどが多く登壇する世界最大のカンファレンス「ショップトーク」。
このショップトークで、グーグル社リテールショッピング&ペイメント部門長ダニエル・アレグレ氏と、ピンタレスト社共同創業者でCEOのベン・シルバーマン氏は、購買行動に大きな影響力を持つオンラインショッピング検索の最前線について語りました。Read More

インフルエンサーマーケティングの市場規模が500億を突破!?

スマートフォンが普及し、多くの人がSNSを利用するようになってからはSNSマーケティングの中でもインフルエンサーマーケティングが注目の手法となっていますね。そしてその規模は年々拡大しており、2018年のインフルエンサーマーケティング市場は219億円と推定されています。Read More

アップルがついに転落、GAFAの決算が出揃いました

米国を代表する巨大IT企業4社“GAFA”の2018年10-12月期決算が現地時間の4日に出そろいました。米中貿易戦争と中国経済の減速を受け、アップルが9四半期ぶりの減収減益だった一方で、グーグル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの3社は売上高が過去最高を更新したそう。

アップルの18年10-12月期は、売上高の2割弱を占める中国向けスマホ「iPhone(アイフォーン)」の販売が前年同期比27%減と大幅に減少し総売上高は4.5%減、純利益も0.5%減と減収減益の結果になりました。

その一方、グーグルが4日発表した18年10-12月期は、売上高が22%増、純利益が89億4800万ドル(約9840億円)の黒字で、赤字だった前年同期から黒字転換。売上高の8割超を占める広告事業が20%増と好調だったのが主因だと考えられます。

フェイスブックは売上高が30%増、純利益は実に61%増と、売上高・利益ともに過去最高を記録しています。こちらも好調な広告収入が収益を押し上げた格好です。

アマゾン・ドット・コムは売上高が20%増、純利益が同63%増と、こちらも売上高・利益ともに過去最高を更新。アマゾンに関しては年末のネット通販商戦が好調で大幅な増収増益をもたらしました。

広告収入やインターネット通信販売などが好調だった3社に対し、アップルはスマートフォンの販売不振が響きました。

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