「タクシー配車戦国時代」到来──覇権を握るのは誰?
タクシー乗車中に広告動画を見ると運賃が無料になる「0円タクシー」キャンペーンや、何度乗車しても半額になったり、初乗り料金相当が無料になったりする割引キャンペーンが飛び出し、激しい顧客争奪戦をスタートさせている「タクシー配車サービス」。各社、2020年のタイミングで本格的に全国展開することを目指しているそうです。Read More
2018年エンゲージメントランキングに見る2019年の広告・プロモーションとは
2018年、最もエンゲージメント数が高かったのは、auのテレビCMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」のエイプリルフール企画広告。
2018年は、これ以外にもSNS上で人気の「コンテンツ」や「人」とのコラボ企画が目立ちました。Read More
iPhoneの成功と凋落にみる商品開発の正しいフローチャート
「プロダクトアウト」という言葉があります。商品先行の開発で、メーカーがやりたいこと・新しい技術のお披露目を目的とした商品開発のことをさします。
よくプロダクトアウトの対立軸で語られるのが「マーケットイン」で、こちらは顧客・ユーザー目線で「こうだったらいいのに」という声を取り入れた、「顧客が求める商品開発」のことを指します。Read More
約半数が不快感!! ネット閲覧履歴に基づく広告の功罪
約50%のユーザーがネット閲覧履歴に基づく広告に不快感を感じている──ジャストシステムの運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」が発表した2018年の月次調査の分析結果は、今後のネット広告戦略に大きな影響を与えるかもしれません。Read More
会社を守る、ネットリテラシーの重要性とは
「ネットリテラシー」という言葉をご存知でしょうか。
ネットリテラシーとは、「インターネットの便利さと脅威、ルールを理解し、的確な情報を利用して、よりよい情報発信をすることができる能力」の事をいいます。Read More
急成長を見せるInstagramの動画コンテンツ
ソフトウェアを開発する株式会社ジャストシステムが、毎月1回行っている「動画&動画広告月次定点調査」の調査データによると、ここ1年でInstagramの動画視聴が他のSNSの動画と比べて大きく増加していることがわかりました。Read More
YouTubeのプレミアムサービス、こんなに便利に使えます
昨年後半、YouTubeは有料プラン「YouTube Premium(プレミアム)」の提供を日本国内でも開始しました。
「YouTube Premium(プレミアム)」では、広告なしでの再生や、スマートフォンアプリでのオフライン再生やバックグラウンド再生に対応する新しいプランです。
今回は、この有料サービスに迫ります。
⑴動画を広告なしで再生
通常のYouTubeでは、動画の再生前や再生途中に広告が流れますよね。ちょっとイラっとするあの数秒間…
その点YouTube Premiumでは、動画再生中に一切の広告が表示されなくなります。
⑵動画のダウンロード、オフラインでの再生にも対応
YouTube Premiumではオフライン再生にも対応しているのが注目すべき点です。
Wi-Fiが利用できる場所で動画をダウンロードしておけば、モバイル通信の使用量を心配する必要もなくなりますし、飛行機などでも快適に動画視聴が可能になるので出張の多いサラリーマンにもイチオシの機能です。
⑶バックグラウンド再生が可能に
この機能を待っていた!というユーザーはかなり多いはず。
通常WebサイトやSNSを閲覧しながらYouTubeで音楽や音声を楽しむといったいわゆる「ながらYouTube」をすることはできませんが、YouTube Premiumではバックグラウンドで再生し続けることができるようになりました。
無料で使ってきたYouTubeを有料で使うことを躊躇している人も多いかもしれませんが、YouTube Premiumは無料トライアル期間を設けているので、気になる人はまずはお試しから。
アップルがついに転落、GAFAの決算が出揃いました
米国を代表する巨大IT企業4社“GAFA”の2018年10-12月期決算が現地時間の4日に出そろいました。米中貿易戦争と中国経済の減速を受け、アップルが9四半期ぶりの減収減益だった一方で、グーグル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの3社は売上高が過去最高を更新したそう。
アップルの18年10-12月期は、売上高の2割弱を占める中国向けスマホ「iPhone(アイフォーン)」の販売が前年同期比27%減と大幅に減少し総売上高は4.5%減、純利益も0.5%減と減収減益の結果になりました。
その一方、グーグルが4日発表した18年10-12月期は、売上高が22%増、純利益が89億4800万ドル(約9840億円)の黒字で、赤字だった前年同期から黒字転換。売上高の8割超を占める広告事業が20%増と好調だったのが主因だと考えられます。
フェイスブックは売上高が30%増、純利益は実に61%増と、売上高・利益ともに過去最高を記録しています。こちらも好調な広告収入が収益を押し上げた格好です。
アマゾン・ドット・コムは売上高が20%増、純利益が同63%増と、こちらも売上高・利益ともに過去最高を更新。アマゾンに関しては年末のネット通販商戦が好調で大幅な増収増益をもたらしました。
広告収入やインターネット通信販売などが好調だった3社に対し、アップルはスマートフォンの販売不振が響きました。